2016年03月22日

【映画鑑賞】「ラストサムライ」



トムクルーズは、「オールグレン」という日本にやってきた西洋人を演じます。
日本政府軍に雇われたが、サムライ軍(反政府軍)に捕まってしまい、殺されずにむしろサムライの生活にハマってしまいます。おめおめと最後まで生き残ったようです。

渡辺謙は「カツモト」というサムライ軍の大将で、「ブシドー(武士道)」に命を賭け、政府に最期まで楯つく人物。最期は自決して果てますが、官軍の人たちも思わずそのシーンに脱帽してしまう。

この二人の対比がおもしろかったです。
「コアバリュー(中心的価値観)」を持った人たちが「サムライ」である。
そんなメッセージを受け取りました。

まあ、映画の脚本を書いた人は普通に「東洋オタク」「サムライオタク」なのでしょうけど。。。
近代兵器にサムライが立ち向かう。
「ピースメーカー」でも銃を相手に弾を真剣ではじき返すサムライが出ていましたが、サムライオタクの考えそうなストーリーではあります。

印象に残ったことをランダムに列挙。

1.小雪は、きれいでしたね。


…と思いました。着物エフェクト?
最近のテレビドラマ「フラジャイル」はストーリーがわからず「投了」しましたが。しかし、旦那さんを戦場で殺したのはオールグレンなのですが…そのオールグレンを認める、というのが、「コアバリュー」がない、非サムライ的な感じがしますね。

2.勤勉さについて考察。

カツモトの領地では、サムライも農民も、みんな自分の仕事にせっせせっせと励んでいます。
ああいったイノベーションとは無縁の価値観が、グローバル化以前の社会だったのでしょうか。
もっとも、グローバル化後、労働環境は厳しさを増し、安い給料でせっせせっせと仕事を「させられる」社会層が大量に出来たのですが、それはサムライの村とは、やや意味合いが違うかな、と。
 その点、オールグレンは酒は飲むし、日記を書くのが趣味みたいだし、「規範」「掟」ではなく、普通に生きているのです。

3.特に男性的なコアバリューは廃れてゆくべきである。

「べきである」が既にコアバリューなのですが…
カツモトが「我々は戦いを学ぶ学生ではないか」とオールグレンに言うシーンが印象に。
「戦い」をなんでもいい。「野球」「音楽」「ラーメンの作り方」なんでもいいですが。そういうコアバリューを持ってしまうのは人間の性なのでしょう。
しかし、そういうスペシャリティーやコアバリューは、どうなんでしょうね?

特に男性的なコアバリュー。権力志向、戦い、幼稚さ、などなどは、だいぶ社会から衰退している。
高校球児とかも減ってるといいますし。(少子化のせいかもしれませんが)
では、それに変わるコアバリューは、どんなのになるんだろ?と思いました。
明治維新から100年以上は経っていますが、、、。

4.最後のシーンが事実だとしたら。

そのシーンの前に「彼がその後どうなったかは伝わっていない」とト書きが入るんですけど…。
オールグレンがサムライの村に一人で帰ってゆき、小雪が恥じらったような笑顔で迎えます。
もしかしたら、彼はその後、小雪あるいは誰かさんと結婚し、いわゆるシアワセ、になったのでしょうか。
そして、この「シアワセ」の追求こそが「現代のコアバリュー」なのでしょうか。
個人的には「戦場で殺し合う」よりは「シアワセになる」コアバリューの方が、どうせ持つならはるかにマシだと感じますが。

そう言いたくて、この作品はこのシーンで終わるべきなのでしょうか。

以上、やや残虐ですが、メッセージ性のある作品でした。
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posted by 拓也さん at 09:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月05日

「Amazonギフト券」なるものを使ってみた。

日本に一時帰国すると、テレビが面白いですねえ。
昨日などは「なでしこジャパン」(やはりダメだったですね)、卓球(これはお見事)などを見て、本当に感動しました。スポーツは(やるのはしんどいけど、見るのは)いいな〜、と。

それから日本に一時帰国して驚くのは、ネット上のいろんなサービスが、コンビニで売っているプリペイドカードで決済できることです。タイだといまだにクレジットカードですので、、、
クレカよりプリカの方がもちろん安心して使えるわけで、こういうのは本当に嬉しい。
iTunes、Google play、モバゲー、、、いろいろあるんですねえ。
今回はamazonのをためしてみました。
「Amazonギフト券」というのですね。


これがカード。
card.jpg
パスワード入力。
アマゾン.jpg
決済画面。
アマゾン2.jpg

ちなみに何を買ったかというと


「バガヴァットギーター」
昔から読みたかったインドの聖典です。なんかすごそうだぞ、ということで購入。





「ハリウッド脚本術」
よく言われることですが、ハリウッド映画には、「こうすれば盛り上がる」みたいな黄金パターンが存在するわけで、そういうのを意識しながら映画を見ると、作り手サイドの意識がわかり、さらに映画が楽しくなるかも?という。。。小説やマンガも、脚本みたいなものですし、ストーリーコンテンツ全般への理解が深まりそう。。。まあ、クリエイター、作家のタマゴが読むモノなのかもしれないけど、、、



というわけで、3月は読書。続きを読む
posted by 拓也さん at 16:52| Comment(0) | 技術情報局 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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